ゆっくりと岸に近づくあたしたち。 「…梓、そろそろ足つくよ」 「え?…」 「そんなに抱きつかれると…ヤバイ」 あたしは槙に抱きついてることを思いだして、急に恥ずかしくなった。 「ごっ、ごめん!!」 あたしは勢いよく槙から離れた。