「沙蘭、俺何のためにじじぃと約束したわけ?」


蓮の顔が...


怖い。


「だって....」


これしか方法が見つからないの。


「沙蘭早くしないと式が始まるよ。」



莉緒....


「てめぇになんか沙蘭はやんねぇ。帰るぞ沙蘭。」



怖い...



「はいっ...」



このとき莉緒が笑ってたなんて...


気づかなかった。





ごめんね.....


蓮、龍、武ちゃん...