「やめてってば!聞いてんのぉ?!」
その横で咲草胡葉(そうさきくるは)が必死に取り替えそうとしている。
いや、簡単に言うとディフェンスが下手な選手・・・に見える。
箱にはなんとか手が届くのだが、その隙に他の男子にパスされ、
そしてまたパスされ、の繰り返し。・・・・遊ばれているようだ。
胡葉は背が低く(僕と30cmも違う)、どこか危なっかしい。
睫毛はマスカラがいらないんじゃないか、と思うほど長く、
無造作に束ねたおだんごヘアがよく似合っている。
そして「モテる」。
・・・・ん、何か今イヤミっぽかったな・・・
他の生徒は他のクラスに行っているかなんやかんやで半数しかいない。
それに胡葉の存在も無視だ。
その横で咲草胡葉(そうさきくるは)が必死に取り替えそうとしている。
いや、簡単に言うとディフェンスが下手な選手・・・に見える。
箱にはなんとか手が届くのだが、その隙に他の男子にパスされ、
そしてまたパスされ、の繰り返し。・・・・遊ばれているようだ。
胡葉は背が低く(僕と30cmも違う)、どこか危なっかしい。
睫毛はマスカラがいらないんじゃないか、と思うほど長く、
無造作に束ねたおだんごヘアがよく似合っている。
そして「モテる」。
・・・・ん、何か今イヤミっぽかったな・・・
他の生徒は他のクラスに行っているかなんやかんやで半数しかいない。
それに胡葉の存在も無視だ。
