ぇ…ちょっとまって…


「なんで、幽霊の私が見えるの??」


「俺、昔からそぉいうの見えるから。まぁしゃべったのなんか初めてだけどな」


そうなんだ…

「ホントに…ついて行っていいの?」


不思議と、知りたいと思った。


この人のこと、そして、死のうとした理由…。


「ぁぁ。」