俺はベンチの隣にあるゴミ箱を蹴った
「ふざけてなんてない!!」
「どこがだ!!涼風のことを
騙してなんか得るのかよ!!
涼風を騙すんじゃなくて
俺を騙せよな…涼風に手出すなよ…」
「なんでそんなにあの子をかばうの?」
「好きだからに決まってんだろ!!」
「巧…好きだよ」
「もう終わっただろ。」
「嫌よ…そんなの…」
俺は手を絡めてきた日和を振り払った
「俺は帰る。次なんかしてきたら
容赦ないからな。」
日和はなにも言ってこなかった