「ミラっ!お待たせ!」 ミラの元に走り、抱きつくカイラ。 「もう、カイラ。カインが見ているわよ?」 嬉しそうに言うミラ。 「いいのよ。見せつけてるんだから。」 「…???」 「カイラっ///」 「はいはい。ミラ、早く行きましょう?」 「えぇ。またね、カイン。」 「あ、あぁ。気をつけていくんだよ?」 「わかっているわ!」 カイラとミラは手を繋いで、広場へと向かった。