「ミラさん、あなたは本当にステキな方だわ。改めてよろしくお願いします。」

「こちらこそ。よろしくお願いします。」

「さぁ、もうすぐ舞踏会も終わると思います。どうぞ会場に戻ってください。」

「はい。それでは失礼します。」

部屋を出ようとした時、

「ミラさん!明日、9時に城に来てください。計画について
話し合いが始まるので…。」

「はい。わかりました。それでは失礼します。」

お辞儀をして部屋を出た。

急いで会場に戻る。

会場に戻ると、舞踏会が丁度終わったところだった。