「ミラは今初代花姫の棺の中にあるはずの髪飾りを持っているんだよ。」 「ミラ殿、見せてみて。」 王様の言葉に頷き髪飾りを渡すミラ。 「まさか…なぜこれがここに??」 「夢の中に花姫が現れて、 それを…」 ミラが言う。 「花姫が夢に? …そうか。ならイストレラの涙を渡そう。」 朝食も食べ終わり、 みんなが立ち上がる。 「ジュリは馬車の手配を。」 「はい。」 「ミラ殿とフラルは私についてきなさい。 涙の場所に連れて行く。」