「あなたは……」 「初代花姫……。」 ミラの言葉にジュリが言葉をかぶせる。 「初代花姫!?」 『えぇ。 海姫…今回はカイラさんでしたね。 カイラさんから闇を完全に追い払えるのは日食の時だけ。 それも、完全な皆既日食の時だけ。』 「じゃあ、まだ時間はあるのですか??」 『それほど時間はないわ。 だけれど、少なくとも3ヶ月はあるわ。 その間なら他国と協力できるでしょう。』 ふわふわとした黄金の髪が揺れている。