「夢は、闇が好む場所。 きっとこの夢の中にもカイラさんが従えている闇の者が入っているはずです。 でも、闇の者でも唯一は入れない場所があるの。」 「入れない場所??」 「えぇ。 入れないと言っても、鍵がかかっているからミラさんがいない限りは入れないの。」 「私がいないと…??」 「そう。 で、その部屋がここ。」 ジュリさんが止まった。 「ミラさん、ここに手をかざして?」 言われた通り、金色の板に手をかざした。