「今、何時?」 ジゼルに尋ねる。 「今は朝の7時だよ。」 「……そう。ありがとう。」 あれから、3週間が過ぎた。 2人きりで昼食をとったあの日、はあの後一旦城に戻ってまた花畑建設場に向かったのだわ。 そして、『仮でも夫婦だから。』ってジゼルに言われて、 ちゃんとこれからは嫌だけど一緒の部屋で寝ることにしたんだっけ…。 ジゼルと私の仲はまずまずと言ったところ。 最近は変なことをしようなんて考えもないみたいで、 普通の日常を無事に過ごすことができている。