「ミラ?どうしたのっ!?」 そのままの格好で近寄ってくるジゼル。 「ち、近寄らないでっ////」 ミラがそう言うと、 内容を把握したジゼル。 ふっと笑ってジゼルはミラの手をどかした。 「ちょっ、やっ!」 そんな言葉を無視するジゼル。 「ミラ、いいじゃん?夫婦なんだしさぁ??」 下を見るミラの顔を上げる。 その顔は茹蛸のように真っ赤。