「うんっ! 分った! 綾君、一緒に帰ろう!!!!!」 でも、そう言いながら 勢いよく綾君の 右手に絡みついた私を 「無理。 職員室に用事あるから。 てか、綾君って呼ぶなっていってんだろ…」 と、言いながら 振り払い、 スタスタと歩いて言っちゃった綾君… “甘甘”はまだまだ遠い、 今日この頃 swet【完】