ともみは、絆創膏をあたしの腕に貼ってくれた。 「もう、こんなことしないでよ。お願いだから。」 ともみが泣きながら言った。 あたし、本当にばかなことしたんだ。 なんで大切な友達のこと泣かせてるの? 最低じゃん、あたし。