ふたりだけの特別な絆


「んじゃ、待ってるからな。」


軽く手を振って、部屋から出ていく悠哉さん。


ドアがパタン…と閉められた途端、私は布団に顔を突っ伏した。


なんだか、ものすごく体力を消耗した感じ…。


まだ朝なのに…。


はぁ…と小さく息を漏らした後、ゆっくりと体を起こす。


私は、温かな太陽の光が差し込んでくる窓の方に視線を向けた。


いい天気…。


外は晴れていて、スッキリとした青空が広がっていた。


こんなに穏やかな陽気の朝だっていうのに、私の心…すごく慌ただしい…。


何か異常があるんじゃないか…って心配になるぐらい、バクバクし続けてる。


これまで…悠哉さんの言動に驚いて、過剰な反応してきたけど…


今回の場合、特に酷いよ…。


今までよりもエスカレートした症状に、かなり戸惑っている私がいた。