「お褒めいただけありがとうございます☆」




「別に褒めてない」




「ひどっ!!」




「ひどくないよ。俺は本当の事を言ったまでだ」




「うわぁー海斗ー!たっくんがいじめてくるよー!!」





「あーもううるせー・・・」




うるさい奴が2人になるとこんなにもうるさいんだと初めてきずく郁斗だった




『おーおめーら今日はずいぶん早い登校じゃねーか!




先生すごくうれしいぞぉーーー!!』




涙を流しながら俺に抱きつこうとした先行を払い学校の中に入る




「おいおい海斗、あんまりじゃねーか?」




「先生泣いてましたよー?」




「うるせー・・・」




後ろから口ぐちと俺の悪口を言ってくる




郁斗と武流にがんつけながら歩いた




「あー怖い怖い。そんな顔してたらまた先生に怒られますよー」




「ほんと!たっくんの言うとーリだ!!」




「・・・・」




そう、この前郁斗と俺でふざけあっていたら先生にけんかと思われて
怒られたんだったけな・・・





「海斗って絶対『目』つけられてるよなぁー」




「そうですねー。悪いことばかりをしてそうな顔をしてますからねー」




「おい、武流・・・。お前 俺に喧嘩売ってんのか?」




「とんでもないですよ。僕が海斗君とけんかなんかしたら死んでしまいますよー」




・・・・宮野武流・・・・




こいつだけは調子が狂う・・・




なんか独特?ってゆーか、俺には合ってないキャラだ