後ろでは絶対 郁斗がニヤニヤしているだろう・・・




っでも俺はそんな郁斗を無視して学校に向かう




「あっ!おい、待てよー!!海斗ーー!置いてくなぁー!」




「早くしろ。俺がせっかく早起きしたのに遅刻はしたくないからな」




「むふっ海斗くんってば同情してるのばればれですよー!顔に出てるよ❤」




ほっぺをつつきながら俺にいってくる郁斗




こいつは何回殴れば分かるのだろうか・・・




まぁ馬鹿だからしょうがないか・・・




「くっしゅ!!




あー誰かが俺の噂をしている・・・」




「あーそうだな。良かったなー。」




「さてはお前が俺の事を噂していたな!!」




「してねーよ。」




「いやお前がしたな!」




「してねーって」




「俺に嘘をつくなんて100年早いんじゃ!!」




「はいはい・・・。」




「おい!流すなー!!」




「はぁ・・・。朝っぱらからうるせーなぁ・・・」




『おいお前ら今日はやけに来るのはえーじゃないか!!』




後ろからやたらうるさい声がしたからふりむいてみたら




周りに星をキラキラ出しながら近ずいて来るやつがいた




「おはよう。海斗くん、郁斗」




「あぁ・・・」




「おっはー!たっくん★」




「今日も元気だな、郁斗は・・・」