「・・・・そっか・・・・」
「いいから乗れよ」
「俺 走って行こうかな・・・」
「なんでだよ!」
「いや、別に・・・。なんか今日は走りたい気分なんだ・・・」
「そんな事いってる場合じゃねーだろ!」
ほらっと俺の頭にヘルメットをかぶせてバイクにまたがる郁斗
「あーー。もう俺きょう死ぬんだ・・・・楽しかったなー」
「おいおいおい!お前そんなに俺の事信用できないのかよ!?」」
「当たり前だろ!だいたいお前いつから免許取ったんだよ!」
「・・・・・・・・3日前」
「・・・・はい?今なんて?」
「だから3日前だ!よしっ発進!!」
ブォンっといきおいよく海斗ん家から離れる
「おい郁斗ーお願いだから事故らないでくれよー」
「あぁ任せとけ!!」
お前の任せとけが一番心配なんだよーーーー泣
それから郁斗のふらふら運転で少し酔いながらやっと目的地についた
「おい、着いたぞ!」
「ぅぷっ・・・お前もうちょっと人に優しい運転出来ねーのかよ・・・・」
「文句言うな!!俺だって海斗を乗せたくなんてなかったんだからな!!」
「それは俺の言葉だ!!!」

