「ま、いいけど…」




そんなある日
輝君の女友だちが家に遊びに来た




その娘はかわいくてスタイル抜群だった





「ねぇ、輝の家って広いねぇー」




「ちょ、あんまくっつくなって」




そう言いながら赤くなってるし




ちょっと意地悪しちゃお





「紅茶入れたんでどうぞ」





その娘はあたしの足の先から頭のてっぺんまで見ると





「フッ」






い、今笑った?




確かにあたしは、あなたよりブスでチビですけど





笑う必要ないでしょ!