嬢王と夜王の偽装恋愛

「変なこと聞いてごめん・・・
あたし帰るね」



あたしが立った瞬間
手を引っ張れた。


「きゃ」


そして抱きしめられた。


「ちょっと・・・」


「俺・・・莉依菜のこと好きだ」


うそ・・・・


「からかわないで・・・・」



「まじなんだ。忘れようと思ったけど
無理だった。」



「あたしも・・・・あたしも
何回も忘れようと思ったけど
無理だった。」



夢のような光景・・・。



「俺、ホストだし・・・心配かけるかも
しれないけど、女とは寝ない。」


「あたしも・・・・マクラはもうしない・・」