うそ・・・。



あたしはポロポロ涙が
出てきた。



「きょ・・・うや」

あたしが名前を呼ぶと
京夜はあたしを抱いた。


「ぁっ・・・・ぅぁ・・」


あたしは、声にならない
言葉を涙にした。

「莉依菜・・・もう離さない」


あたしは
夢かと思った。



そしてそのままベットまで
かかえられて
京夜と繋がった・・・・・。



大好き・・。

優しく触ってくれるんだね・・。

あの時みたいに・・・。