《完》オフィスに鍵をかけて 〜キケンな部下と秘密の恋〜

ア然としてるあたしに
後輩は続けて、




「歌舞伎町のけっこう
大きい店で、トップ5には
入るくらいの人気だった
らしいよ。

すごいよね〜っ」




「ねーっ。

なのになんで、こんな
普通の会社に転職しちゃっ
たんだろうね。

絶対ホスト続けてた方が
稼げるのに!」




後輩達は顔を見合わせて、
好き勝手にそんなことを
言い合ってる。



_