《完》オフィスに鍵をかけて 〜キケンな部下と秘密の恋〜

課長はすぐに資料に目を
通し始めて、ザッと全体を
見終わると、




「そうだな、だいたいは
こんな感じでいいだろう。

ただ、松嶋はこういうの
初めてだからな。

2、3話しておきたい
ことがある。

もうちょっとだけ、時間
いいか?」




「え………?」




てっきり資料提出して
終わると思ってたから、
戸惑った声をもらすと。



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