《完》オフィスに鍵をかけて 〜キケンな部下と秘密の恋〜

「瑞樹クン、やめ………!」




「やめない。

大丈夫だよ、いざと
なったら鍵かけちゃうから。

莉央さんだってそう
してたもん、反対なんて
しないでしょ?」




「あ、あれは………!」




鼓膜を震わせる声は
こんなにもイジワル
なのに、愛しくて。





どうしよう。





あたしはやっぱり、
溺れちゃいそうだよ。




「愛してる、莉央さん。

ゼッタイ、誰にも渡さないから」



_