《完》オフィスに鍵をかけて 〜キケンな部下と秘密の恋〜

あたしはそんなに立派な
人間じゃないけど……


でも瑞樹クンがそう思って
くれるなら、少しでも
そうあり続けるように
努力したいって思う。




そうしてずっと、
瑞樹クンのそばにいたい。





「ホントに、大好きだよ――」





もう一度、瑞樹クンが
そうささやいて。




そうしてどちらから
ともなく、唇を重ねた。




初めて本当に触れる唇は、
とっても暖かくて。



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