《完》オフィスに鍵をかけて 〜キケンな部下と秘密の恋〜

「課長といるときよりも、
だよ――…」




いつの間にか、あたしを
こんなにドキドキさせる
のは瑞樹クンだけになってた。




今はもう、課長に対して
こんな感情は抱かない。




だって、今のあたしは――…。




「……ありがと。


大好きだよ、莉央さん」




あたしが伝えようとする
よりほんの少しだけ早く、
瑞樹クンが先にその言葉を
口にした。



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