《完》オフィスに鍵をかけて 〜キケンな部下と秘密の恋〜

「お帰りって……。

どうしたの? 
何かトラブった?」




社内残務だけでここまで
遅くなることはないはず。




そう思ってちょっとドキ
ドキしながら聞いたんだけど、




「トラブル? 

ううん、そんなの何もないよ」




「そうなの? 
それじゃあどうして?」




「どうしてって――。

そんなの、莉央さんを
待ってたにきまってるでしょ」



「え…………?」



_