《完》オフィスに鍵をかけて 〜キケンな部下と秘密の恋〜

そう思ったとき、まさに
心を読んだかのような
タイミングで、力強い腕が
あたしの腰を支えてくれる。




そして、今までより
いっそう甘い囁き声で、




「やっぱり莉央さんって、
カワイイね」




「バカ――またそんなこと
言って――…」




「だって、ホントだし。


オレ、もっと知りたい。
莉央さんのコト。


オレに見せてよ?

“センパイ”じゃない、
“オンナ”の顔――…」



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