「――――/////」




なんかさっきから、こんな
カッコイイ子に丁寧な挨拶
連発されて、正直照れるな。




しかも見た感じチャラそう
だから、意外さもあって
よけいに戸惑っちゃう。




「い、いいよそんな
お礼なんて////」




ドギマギしながら言うと、
柳瀬クンは『え?』って
顔をして、




「でも、オレの講師して
くれたわけだから。

やっぱ、『ありがとう』
でしょ?」



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