《完》オフィスに鍵をかけて 〜キケンな部下と秘密の恋〜

あたしは必死で頷いて、




「課長には、そんなことを
言われて……ついホテル
まで行ったけど、あた、
あたしはすぐに、帰ってきた」




嗚咽のせいでうまく
しゃべれないけど、
懸命に説明する。




「ホントだよ。

キスはされたけど、
セックスはしてない」




そう伝えると、瑞樹クンは
困ったように苦笑して、




「バカ……。

そんなことまで言わなくて
いいって。

もう、わかったから」



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