《完》オフィスに鍵をかけて 〜キケンな部下と秘密の恋〜

「ウ、ソ……だよね……?」




そんなわけはないに決まってる。



だけどそう言わずには
いれなかった。




嘘であってほしいって、
これ以上ないくらい強く
願ったから。




だけどそんな願いは叶う
わけもなく……瑞樹クンは
ハッと短いあざけりの
笑みを吐き出すと、




「ウソなわけないじゃん。

見てたよ……信じたく
なかったけど」




「ちっ、違うのっ、
あれは……!」



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