「見たんだよ、オレ。おとつい。
莉央さんと課長が、二人で
ホテルに入ってくトコ――…」
「――――――!!?」
ショック、なんて言葉より
もっと激しい衝撃が、
全身を貫くように走った。
視界が暗くなって、この
まま気を失うのかもしれ
ないとすら感じる。
―――見られてた?
あの日の、あたしを。
課長に寄りすがるあの
姿を、瑞樹クンはどこか
から見てたっていうの……!?
_
莉央さんと課長が、二人で
ホテルに入ってくトコ――…」
「――――――!!?」
ショック、なんて言葉より
もっと激しい衝撃が、
全身を貫くように走った。
視界が暗くなって、この
まま気を失うのかもしれ
ないとすら感じる。
―――見られてた?
あの日の、あたしを。
課長に寄りすがるあの
姿を、瑞樹クンはどこか
から見てたっていうの……!?
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