《完》オフィスに鍵をかけて 〜キケンな部下と秘密の恋〜

     ☆☆☆☆☆



瑞樹は、ホスト時代の
同僚がたまたま近くで
働いていることを知り、
懐かしい顔ぶれと繁華街で
飲み明かしていた。




さすがに元or現役ホストな
だけあって全員酒は強く、
もう2軒目だが全く
元気は衰えない。




結局もう1軒行こうという
ことになって、店を物色
しながら賑やかに通りを
歩いている時だった。





「―――――!?」




見慣れた人影が視界の隅を
よぎった気がして、瑞樹は
ピタッと足を止める。



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