《完》オフィスに鍵をかけて 〜キケンな部下と秘密の恋〜

サイテーだ。




言葉とは裏腹に、体が
正直に反応してる。




それでも最初は必死で抵抗
したけど――キスが深く
なるにつれ、徐々に体にも
力が入らなくなってきて――…。





(……堕ちちゃうのかな、
あたし……)




もう決して戻ってこれない、
深い深い奈落の底まで。






鮮明さを失ってく意識の
中で、あたしはぼんやりと
そんなことを考えてた――…。





     ☆☆☆☆☆



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