《完》オフィスに鍵をかけて 〜キケンな部下と秘密の恋〜

あたしは、テーブルの下で
ギュッと手を握りしめて
課長の返事を待ってた。




そんなあたしに彼が伝えた
のは――思ってもなかった言葉。




「モードを辞めて、自分で
会社を立ち上げる。

その準備に入るためだ」




「えっ―――…!?」




会社を、立ち上げる?




――起業するってゆーこと?




「ほ、本当にっ!?」




上擦った声で叫ぶ
あたしに、課長は頷いて、



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