《完》オフィスに鍵をかけて 〜キケンな部下と秘密の恋〜

「え……イ、イヤですっ。

誰にも言いませんから、
教えてください!」




力を込めて頼むと、やっと
沙織さんは諦めてくれた。




「わかったわよ。

ホントにここだけの話に
してよね?」



と前置きしてから、




「課長、3月いっぱいで
辞めるんだよ。

発表は3月に入ってからの
予定なの」




「ウ……ウ、ソ……?」




後頭部に岩でも落ちてきた
ような感覚がして、目が
チカチカした。



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