「な、な……!?」
「そうそう、莉央さんは
そーやって元気な方が
似合ってるよ。
弱々しいのなんて莉央さん
らしくない」
瑞樹クンはそんなことを
言いながら何事もなかった
ように立ち上がって、
スーツの膝についた埃を
パンパンと払ってる。
――混乱してたあたしも、
徐々に状況が飲み込めてきた。
(もしかして、わざと
あんなことを?)
あたしを、『元気』にする
ために?
_
「そうそう、莉央さんは
そーやって元気な方が
似合ってるよ。
弱々しいのなんて莉央さん
らしくない」
瑞樹クンはそんなことを
言いながら何事もなかった
ように立ち上がって、
スーツの膝についた埃を
パンパンと払ってる。
――混乱してたあたしも、
徐々に状況が飲み込めてきた。
(もしかして、わざと
あんなことを?)
あたしを、『元気』にする
ために?
_

