《完》オフィスに鍵をかけて 〜キケンな部下と秘密の恋〜

あたしはなんだか、熱に
浮かされたみたいに頭が
ボーッとしてきた。




どうしていいかもわから
なくて、ただ、瑞樹クンに
触れられるまま。




すると彼は椅子から立ち
上がって、あたしの膝に
体が触れるくらいの距離で
あたしの隣に屈み込み――…、




「オレに任せとけば大丈夫だよ。

すぐに、課長のことなんか
どうでもよくして
あげるからさ――」




そして彼の顔が、グッと
あたしの目の前に迫って――…。



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