あたしは曖昧に笑って
そう答える。
―――その時。
頬をかすめるように
フワッと、ささやかな
風が起こった。
ハッとした次の瞬間……
思いがけない状況に、
あたしは心臓が止まり
そうなくらい驚く。
……風を起こしたのは、
瑞樹クンの掌。
そのヒンヤリと冷たい
指先が、そっと……
あたしの頬に触れてて――…。
「みみ、瑞樹ク――!?」
_
そう答える。
―――その時。
頬をかすめるように
フワッと、ささやかな
風が起こった。
ハッとした次の瞬間……
思いがけない状況に、
あたしは心臓が止まり
そうなくらい驚く。
……風を起こしたのは、
瑞樹クンの掌。
そのヒンヤリと冷たい
指先が、そっと……
あたしの頬に触れてて――…。
「みみ、瑞樹ク――!?」
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