《完》オフィスに鍵をかけて 〜キケンな部下と秘密の恋〜

そう言うと、瑞樹クンは
目を細めて恥ずかしそうに
ヘヘッと笑った。




だけどしばらく笑うと、
その笑みをフッとかき消して、




「だけどそのおかげでさ。

オレ、女のコの心情には
だいぶ敏感になったんだよね。

莉央さんの様子がおかしい
のに気づいたのも、それでかも」




「あは……そうかもね。

2年間誰にもバレなかった
のに、新人の瑞樹クンに
バレちゃうんだもん」



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