《完》オフィスに鍵をかけて 〜キケンな部下と秘密の恋〜

早口でまくし立てると、
瑞樹クンはちょっと驚いた
ように目を丸くして、




「軽蔑なんてしないよ。

そりゃまぁ不倫とか、
個人的にはどーかなって
思うタイプだけどね。


だけど誰だって、好き
このんで不倫なんてしない
だろーし」




『そうならざるをえない
事情が、莉央さん達にも
あったんでしょ』。




瑞樹クンは、そう言葉を続ける。



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