峰さんはそう言うと再びハンドルを握って出発した。 その横顔は納得してないような 悲しい表情をしてた。 ものすごく申し訳なかった。 幸せなのに、幸せじゃない。 楽しいのに、楽しくない。 嬉しいのに、嬉しくない。 もう複雑な感情しかない。 私が普通の女の子だったら良かったのに。 普通の女の子だったら、こんな風に苦しむことないのに。