「おう!!初めてだし…

助手席に女の子乗せるの」









おぉ…





なんか…すいません…






「じゃ、じゃあ…し、失礼します…」






めちゃくちゃスローで助手席に乗り込んだ。




助手席に乗り込むと



峰さんがドアを閉めてくれた。






はぁ…



峰さんの香水の匂い…





落ち着く…










峰さんも車に乗り込んだ。






そして、ハンドルを握り




「よし、出発!」



そう言いながらハンドルを切った。