心臓の血管が跳ねた。 発作の始まりの合図だ。 「はぁ…はぁ…はぁ…」 うまく息もできない。 くるし…い…… 私は必死にナースの呼び出しボタンをおした。 「はい、どうされましたか?」 ナースさんの優しい声がした。