「いえいえ。俺も気を遣ってあげられなくてごめんね」 「あの…これ…」 ADさんはいつもの袋を差し出した。 「あ……いつもありがとうございます」 私はそれを受け取った。 ADさんは私に笑顔を見せた。 「じゃあ、俺は仕事に戻ります」 と言ってADさんは廊下を歩いた。 あぁ… 名前を聞かないと! 「あのっ!…………」