全部、峰さんのおかげだ。 峰さんにはたくさん感謝しなくちゃね。 私は少し微笑みながら 車を運転する峰さんの横顔をしばらく見つめた。 「よし、そろそろ着くぞー!」 峰さんはいきなり口を開いた。 私はびっくりして、咄嗟に下を向いてしまった。 しばらく見とれてたからびっくりしちゃったじゃんか… 「はいっ!」 明るい声で元気よく答えた。 「おっ、テンション上がってきたか?」 「いい感じに上がってきました! 海を見ながらご飯だなんて… 嬉しいです」 私は笑顔で言った。