先生と私の秘密

「あっ!すいません。」

(でも何故、朝の人がこんなかっこうしているんだらろ??まさか冬夜?ってなわけないよね。)

「なぁ、俺と朝会ったこと誰にも言わないでほしいんだけど。」

「えっ! どうしてですか?」

「知りたい?」

と、先生は笑みを浮かべて言った。

その姿に何故か私はキュンとした。


少しの沈黙…。



急に先生が私の耳元でつぶやいた。


「実は俺、本職モデルなの。」


(モッモデルって!!もしかしてほんとに冬夜⁈)


私は先生に聞いて見た。


「あの〜。もしかして今雑誌とかによくでてるモデルの冬夜?」

「そうだよ。俺の事知ってるんだぁ。」

先生は笑顔で答えた。