時折机の上に飛乗っては執筆の邪魔をする、真っ黒なペルシャ猫に本気で雷を落としながら あたしは一日中、詩を書くの そんなあたしを見て 「バカだな」って笑うあなたを主人公に あたしは一日中、詩を書くの 愚かなあたしは そんな日々を 夢に見たの