朝が過ぎなければいい

夜が明けなければいい



眠りに就くとき

目を醒ますとき

そんな風に願ってしまう



頭上に昇った太陽に

弱い心を曝されるようで

居ても立ってもいられなくなるから






だけどいつだって






朝と夜を繋ぐ 昼

その明るさを喜べる

そういう人で在りたい









そういう人に

私はなりたい