「ほんでみゃおがなあ…」 「まじでっ!あ…」 え? 健都が見た方をみる 「夏輝くん…」 「本間に夏芽そっくりやん」 夏輝くんのとなりには 大人っぽい綺麗な女の人 やっぱ終わったん…? 年上やったらえぇの? 「、なつきくん? 知ってる人?」 「あ、悪ぃ 知らねぇよ」 体が震える もう、他人? ぼろぼろ涙溢れて 健都に体支えられた 「…言うんやろ? 頑張り」 そう耳元で言うた 「…夏輝くんっ」